ダンボール・プチプチ・ガムテープ
引越しするまでの一週間は、自分の持ち物と真剣に向き合えるチャンスです。
「心機一転」という心持にもなるので、新居に持っていくのか迷う物は捨てた方が無難です。
捨てるのが勿体無いとは多少は思いながらも、案外気楽に取捨選択出来るものです。
本当に必要なのもだけをピックアップして、売れる物は売り飛ばしましょう。
ダンボール
引越に使う段ボールについて書いてみたいと思います。
まず近場のスーパーかコンビニ、ドラッグストア等でダンボールを貰いましょう。
お菓子やお酒のダンボールが山ほどあります。
単に「ください」と言っても滅多に断られないです。
向こう側も捨てるだけのものですからね。
ダンボールは何個でも貰えますので、購入する必要はありません。
業者から貰えるのが普通
最近は、必要な数(もしくはそれ以上)の段ボールを、引越し業者からもらうことができます。
その際可能であれば
- 大
- 中
- 小
の段ボールをお願いするのがよいと思います。
小さい段ボールがありますと書籍を入れるのに大変重宝します。
もし業者からサイズの違う段ボールを用意するのは無理だといわれたら、上記に書いたように近所のスーパーに行き手頃な箱をもらってくるのも良いでしょう。
新居のどこにどの段ボールを運んでもらうか、引越業者に予め渡しておきますと大変スムーズに事が運びます。
その段ボールの運び方ですが、ただ「居間」とだけ業者に伝えますと、それこそ居間の入り口や奥の方に固めて置かれてしまう可能性もあります。
居間の中を重い書籍の段ボールを持って運ぶのも思った以上に大変な作業です。
ですので、例えば本棚の位置をきちんと決めておき、その本棚の前に書籍の段ボールを置いてもらうことが大切です。
小さなことのようですが、ただでさえ引越は体力もエネルギーも使うものですから、少しでも価値的に動く必要があると思うのです。
ガムテープ
後は梱包し終わったダンボールを止めるガムテープ。
これも100均でついでに買っておきましょう。荷物をまとめるのはこの2点、合計210円で済みます。
紐が必要な場合でもガムテープで代用出来ます。
プチプチ
そして100均でプチプチを買います。
割れ物系、傷を付けたくない物はこのプチプチで綺麗に梱包しましょう。
100均とは言え、プチプチの量はかなり多いです。
引越し資材がとどいたら、さっそく荷造り開始
アリさんマークの引越社に決めた週の土曜日、アリさん印のダンボールやガムテープ、食器用のクッション材が届きました。
これらの資材、不在時でも玄関ドア横に置いて行ってくれるのが非常にありがたいサービスです。
大量のダンボールをまず組み立てて、荷造りスタートです。
まず私たちが最初にしたこと、それは不要品の処分でした。
目をつけたのが旦那の本棚です。
「もう読んでないでしょ?そのゲームも、もうしてないでしょ?」
そんな会話のすえ、売られることになったのはダンボール箱3箱分の本やゲームやDVD…。
これらを買い取り業者へ送って、いよいよ本格的な荷造り開始です。
コートや衣類は、ハンガーにかけたまま、専用クロークで運んでもらえるのでそのままにしておきます。
衣類が入っている収納ケースも、そのままごっそり持って行ってくれるそうなので、そのままです。
タンスも「この程度の重さなら、中身はいれておいてOKです」と言われていたので、そのままです。
なので、衣類に関してはほとんどすることがありませんでした。
下着など、見られたらちょっと…というものだけ、袋に入れてダンボールに片づけました。
つぎに押し入れに入っている、雑貨たちをダンボールに詰めて行きます。
バッグや小物、いまは使っていない子どもの衣類、おもちゃ。
とにかく詰めて行くだけなのに、全く終わりません。
旦那と子どもを外出させて、ひとりでせっせと作業をしているので、妨害される要因もないのですが、終わりませんでした。
真夏なので汗だく作業です。
真夏に引越しなんてするもんじゃないと何度も何度も思いました。
ダンボール山積みの部屋
荷物をつめたダンボールが、やまのように積み上がっていきました。
それでもまだ、キッチンにはぎりぎりまで使う食器や調理器具が残っていますし、
- 普段着の衣類
- ふとん類
- パソコン周辺機器
- 風呂や洗面用品
- 子どものおもちゃ
など、ギリギリまで使うものは残っています。
引越し当日、もしくは前日にこれらをすべて片づけられるのだろうか…荷造り完了できるのだろうか…
ぞっとするほど、家の中って荷物が多いと知った引越し2週間前でした。
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